コメネズミの受験記

・〜コメ氏の防衛大受験期〜配点についての考察編

投稿日:2024/11/30
更新日: 更新なし

どうも、コメネズミです。
ついに防衛大の二次試験が迫ってまいりました!というわけで、ネット上で防衛大の二次試験に関して情報を収集していたところ、気になるツイートを発見。
「防衛大の受験結果を防衛省に開示したみた」という内容のツイートでした。
今回のブログでは、このツイートを元に防衛大の合否がどうやって決まっているのか、考察してみたいと思います。

防衛大の入試は、一次試験で必須2科目+選択科目1つ+小論文、二次試験で身体検査+口述試験(面接のことです)という二本立てになっています。
(小論文は一次試験の時に書きますが、一次試験合格者のみ採点され、二次試験での合否判定に使われるそうです。)

ツイート主さんは理工学専攻。
点数はそれぞれ、英語・数学が100点超え、選択科目が約60点、小論文が30点、口述試験が約40点。

ブログの過去記事、「コメ氏の防衛大受験記〜1次試験編〜」をご覧いただければ分かる通り、防衛大の入試問題は時間と難易度の割に問題数が非常に少ないです。
つまり、1問1問の配点を大きくして受験者間で大きく差がつけられるようにしている、と考えられます。

英語と数学、つまり必須三科目で100点越えの点数を取っているということは、この2科目の点数は100点満点ではない。
そして、選択科目で約60点を取っていますから、一次試験の配点は、必須二科目(理工学専攻では数学と英語、人文社会科学専攻では国語・英語)の配点がそれぞれ200点、選択科目の配点が100点なのではないかと考えられます。
また、二次試験の小論文と口述試験はそれぞれ50点満点になっており、合計600点で合否を決定する形なのではないでしょうか。

と、ここまで考察してみましたが、実際どうなっているのかは不明。
僕も防衛大の入試が無事に済んだら、この仮説を検証すべく防衛大の成績を開示してみようかなと思います。



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