2次試験編は...たぶん投稿されないと思います、ハイ ということでコメネズミです。
受験シーズンいよいよスタート! ということで、文系一般入試で最も速いと思われる防衛大、受験してきました。
【出願】9月上旬 僕は学校でまとめて申し込みました。 担任経由で必要書類をもらい、それを記入してまた担任に提出する形。 そうでない方は最寄りの地方協力本部や出張所にいけば貰えると思います。
【受験票到着】10月23日 これも担任経由で渡されました。 受け取ったのは10月23日。 出願者全員に担当の広報官(広報担当の自衛官です)がつくようで、必要事項が記載された状態の受験票と受験会場へのアクセス、その他注意事項や広報官の方の電話番号が載った紙をセットで受け取りました。
ここで、受け取ったら電話をくださいと書いてあったので広報官の方に電話しました。
【前日】11月1日 広報官の方から電話がかかってきました。 もし公共交通機関の遅延等で間に合わなそうなら電話するように言われました。 また、広報官の方がLINEでやり取りしたいとの事だったので、LINEを繋ぎました。
【当日】11月2日 満を持して...はないですが、ともかく迎えた受験当日。 会場は十条駐屯地。 8時20分までに会場に入ればいいとの事でしたが、8時頃に到着しました。
入り口で警備の方に受験票を確認され、受付へ。 受付で試験場所を伝えられます。 今年は第1試験場から第4試験場まであったようです。
試験会場で8:30から試験に関する説明を受けると、いよいよテストがスタート。
1時間目は英語で、9:00〜10:40の100分です。 英語は単語・文法と単語の並び替え、長文が大問3題ほど出題されました。 問題数は合わせて50問。 難易度はそれほどでもないと思いますが、僕は英語ができないので丁寧に解いていきました。
2時間目は小論文。11:10〜11:50の40分です。 文字数は800文字。 どんなお題が出るか分からない上、文字数も多いのでかなり難しいと思います。 僕は書き終えはしましたが、内容が足らずに何行か空行ができてしまいました。 1次試験の合否には関係ないとのことですが...果たしていかに!という感じです。
ここでお昼休憩。 試験の間もお昼も、休憩時間は基本的に試験会場とトイレにしか行かれません。 お昼休憩中も外には出られないので、昼食は事前に買っておく必要があります。
そして3時間目は国語。13:00〜15:00の120分です。 国語は問題数はなんと20問。 かなり時間が余りました。
最後、4時間目は世界史。15:30〜17:00の90分です。 問題数は35問。 文章の穴埋め問題のほかに、傾向を共通テストに合わせるためか、資料から読解する問題が出ました。
受験会場の形態ですが、僕のいた試験場は大きな講堂のような場所でした。 席は長机を2人で共有、カバンは机か椅子の下に置くよう言われたので、小さめのカバンのほうが取り回しやすいかもしれません。
服装は私服と制服で半々。特に指定されてるわけでもないので、別に何を着ていってもいいと思います。
試験監督は制服を着たバリバリの自衛官か、多分事務の人だと思われる防衛省の職員さんでした。 自衛官の人はちょっと威圧感がありますw
解答用紙は小論文以外はマークシート式。 マークシートの丸が縦長でなく横長なので、少し見慣れない感じです。
その他どうでもいいこととしては、お昼と夕方にラッパが聞こえてきて自衛隊を感じました。
全体的に見ると共テくらいのレベル感だと思います。 時間はたっぷりあるので、落ち着いて解けば意外といけるかもしれません。(なお僕は世界史と英語が...)
僕はたぶん1次で落ちた気がしていますが、この記事を読んでいる未来の防衛大受験生の合格をお祈りしております。 それではまた次の記事でお会いしましょう!またね!
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