・ARCHISS ProgresTouch TKL 静音赤軸 テンキーレスキーボードをレビュー!
今日は、新しいキーボードを買ったので軽いレビューをやっていきたいと思います。 今回購入したのはARCHISITEさんのARCHISS ProgresTouch TKL CHERRY静音赤軸 テンキーレスキーボード。 ▲キーボード外観。とてもシンプル。 お値段はメルカリの中古品で5000円でした。 あまり使われていなかったのか、かなりの美品で憧れの(?)静音赤軸がこの価格で手に入って大満足です。 このキーボードの基本的なスペックとしては ・CHERRY MX 静音赤軸スイッチ搭載 ・テンキーレス ・二色成型キーキャップ こんな感じ。 まずキースイッチ。有名なCHERRY社の静音赤軸スイッチを搭載。安心の品質と打鍵感です。 そしてサイズ。テンキーレスでコンパクト! 僕はモニターの下にキーボードを収納しているのですが、前まで使っていたNECのキーボードに比べて数倍出し入れが楽になりました。 そしてキーキャップ。 二色成型なので昇華印刷などとは違って文字が剥げたり薄くなることはありません。 重量はケーブルを除いて公称値960g。昨日レビューしたLifebookぐらいの重さです。 サイズの割にずっしりしているのと、滑り止めも大き目でしっかり滑りを止めてくれているので非常に安定して打鍵ができます。 また、スタンドを立てるとパームレストを使って打鍵するのにちょうどいい高さとなります。 全体的に非常によくできている、いい造りのキーボードだと思います。 青、赤、黒、茶、銀、静音赤軸と色々なスイッチを選べるので、是非自分の好みのキーのモデルを買ってみてください。 さて、僕が静音赤軸のキーボードを買おうと思った理由、それはずばり、ほかのキーボードがうるさいから。 僕は今までにメインのキーボードとして青軸、赤軸、メンブレンと使ってきたのですが、 青軸はカチカチうるさい、赤軸は底打ち音がうるさい、メンブレンはカチャカチャうるさい。 どれも打鍵していて気持ちがいいんですが、うるさい。 夜中に親の目を忍んでPCを使うような僕にとってキーボードの静音性というのは重要な要素です。 そこで色々キーボードを物色していた時に見つけたのが静音赤軸。 ピンク軸とも言われ、赤軸の底打ち音を軽減したスイッチです。 たまたまドスパラにあったので触ってみたのですが、その時に打鍵感と静音性がめちゃくちゃ気に入ったので今回購入に至りました。 静音赤軸の打鍵感はフワフワとした感じです。これは底打ち音をなくすための吸音材とかクッションのせいだとか。 メカニカルキーボード!っていう感じの打鍵感を求めている人には合わないスイッチかもしれません。 しかし、静音性を求めている人には他のどんなキーボードよりお勧めです。 恐らくこれより音を立てないでタイピングするにはMacbookとかのバタフライキーボードみたいなのしかないと思います。 また、底打ちしないのとキー荷重が45gなのとで全体的に軽快なタイピングができます。 静音赤軸でテンキーレスなキーボード。 見た目もスタイリッシュなので皆さんも是非購入してみてはいかがでしょうか? |
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