・タイガーレイク!PentiumGold7505搭載のPCを買いました
最近ネタがないうえ僕自身が忙しかったので、少々(定例?)更新をさぼっておりました... さて、今回のブログは 「Pentium Gold 7505」搭載のノートPCを買ったぞ!というお話しです。 Pentium Goldといえばデスクトップ向けCPUのイメージがあるかと思いますが、これはノートPC用のCPU。 しかもなんとTigerLake。11世代です。 Atomの流れを組むPentiumではなく、れっきとしたCoreシリーズベースのPentium。 ノートPC向けのPentiumブランドとしては最後の世代である11世代。 いいとは思いませんか! Pentiumだからどうせしょぼいんでしょ?そんなに良いとは思えませんか、そうですか... このブログを読めばきっとその認識も変わりますよ!!! して、今回買ったPCはSAMSUNGのNT550XDA-K24A。 外装はシルバーで、プラスチックではありますが個人的には好きな感じの質感です。 スペックは CPU:Pentium Gold 7505 RAM:8GB SSD:128GB 15.6インチ TN FHD液晶 といった感じです。 裏蓋にメモリスロットにアクセスできる蓋があり、開けるとDDR4の8GBが1本。とりあえず16GBのモジュールを刺して24GBに。 もう1つ同じような蓋があったので開けてみると、こっちにはSATAが。せっかくならMAXまで拡張しておくか...ということで、500GBのHDDを刺しておきました。 使用感ですが、CPUは2C/4Tで3.5GHzということで、そんなにめちゃくちゃ重い作業をするのは厳しいです。しかしネットサーフィンしながらYouTube再生、とかそういう用途なら余裕。 YMM4で動画を繋いだり多少のエフェクトをかけるなどしても大丈夫です。 それもそのはず(?) このPentium Gold 7505は、Pentiumにもかかわらず11世代のTigerLakeアーキテクチャ。 前世代のCorei3、Corei3-10100Uよりベンチマークスコアが高いのです! シングルスレッド性能が上がっているので、僕が使っているモバイルノートに積んであるCorei5-7300Uより快適です。 液晶も、TNにしては健闘しています。あくまでも「TNにしては」ですが... TNなので視野角は狭いです。し、「TNにしては」割と綺麗な発色とはいえ当然IPSには劣ります。 そのうちIPS液晶に換装したいところです。 タッチパッドは非常に広くて滑りも良い。今まで使ってきたノートPCの中で一番いいタッチパッドだと思います。 しかし問題はキーボード。これはいけない。最悪です。 配列は韓国語配列なので慣れないですし(これを評価に加えるのは不適切でしょうが...) それを抜きにしてもストロークが浅すぎる。 1mmぐらいしかありません。 僕は比較的強い力でタイピングをしてしまうので、底打ちして指が痛い痛い... 今この原稿を書いている富士通のLifebook U938のキーボードがめちゃくちゃ打ちやすく感じます。 やはりキーボードのストロークというのは重要なんですね。 また、Deleteを押そうとしてNumLockを押す事件も多発。 もう少し配置やストロークなど、どうになったような気がします。 僕は普通の日本語配列のPCをお勧めしますが、拡張性が割と高く、見た目も良い感じなのでどうしてもSAMSUNGのノートPCがいい!というSAMSUNG信者の方にはお勧めの一台です。 それではまた、次のブログで! |
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