コメネズミの受験記

・コメ氏の防衛大受験記〜2次試験編〜

投稿日:2024/12/27
更新日: 更新なし

更新が遅くなりましたが、ついに迎えた二次試験本番。
海上は朝霞の労働大学校。
集合時刻は7時半から8時20分!
僕は田舎に住んでいるので、普段より早くに家を出ることになりました。

いざ、駅からバスに乗って労働大学校に到着。
受付で一次試験合格後に郵送されてくる問診票などをチェックされます。
記入漏れの修正指示などを受け、「○班○番」と書かれた番号札をもらうと、控室に誘導されます。
身体検査などの際、この時に割り当てられた班単位で行動する事になるので、○班○番は覚えておきましょう!
控室は恐らく労働大学校の教室。大きな部屋でした。
控室に入ると、もう一度、部屋の監督官に問診票と身体検査票を確認されます。
修正点が直されていない人はそこで再び修正指示を受けます。
監督官の方が何かの用紙にチェックをつけていたので、受付で不備を指摘されたらすぐ修正したほうが良いと思います。
その後監督官の方から試験の説明などを受け、教室の半分が先に身体検査、もう半分が先に面接と、2つに分けられます。
僕の班は身体検査からで、身体検査用に持参した服と貴重品を持って十条駐屯地にマイクロバスで移動しました。

十条駐屯地に着くと、軽く説明を受けた後、Tシャツ短パンに着替えます。
この時、靴下は脱いだ状態で靴を履くように指示されます。
制服に革靴で行ったので、何だか気持ち悪かったですw
靴はすぐ脱いじゃうのであまり関係ないですが、気になる方は靴を持っていくといいかもしれません。
さて、医務室に着くとスリッパに履き替え、いよいよ身体検査が始まります。
身体検査の内容は、尿検査、色覚、身長体重、レントゲン、歯科、視力、血圧、関節の動きを見るための運動、問診でした。(忘れてるだけで何か他に数種類あったかも...)
巷で言われているようなパンイチになるといったことはありませんでした。

同じバスで来た全員の検査が終わったら、バスでまた労働大学校に戻ります。
労働大学校に戻ってきたら、まずは昼食。
食後、班ごとに面接開始。
1班1番の人、1班2番の人...という感じで面接が進みます。
班ごとに1つの面接室が用意されていました。
前の人が終わると自衛官が「○班○番、○○さん」という感じで呼びに来ます。
呼ばれたら廊下に出て、会場へ。
部屋の前で諸注意を聞き、面接開始です。

試験官は3人。1人1つの長机に座っています。
そこから数m離れてぽつんと椅子があり、そこに僕が座る形。
相手は軍服を着たいかつい自衛官なので、中々緊張しますw
面接の内容は地本で聞いてみてください。
面接シートに書いた志望理由と防衛大が第〇志望である理由は聞かれました。
面接が終わると、また自衛官が部屋まで連れて行ってくれます。
以降は控室で待機して、解散です。
中々待機時間が長いので、参考書などを持っていくといいと思います。
空気も相まっていい自習空間になるかもしれませんw
僕はスマホと面接対策に時間を費やしましたが...

これにて防衛大受験記はおしまい!皆さん読んでくれてありがとうございました!
また次の受験記でお会いしましょう〜



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