・Dynabook R73/DのLTE化に成功!
僕はいつもモバイルノートとして東芝のDynabook R73/Dを使っています。 今回は、このDynabook R73/DをLTE化した話です。 僕が個人的にモバイルノートに欲しいもの、それはずばり、 長時間駆動可能なバッテリー容量、バックライトキーボード、豊富な端子、適度な重さと分厚さ、そして何といってもLTE! LTEがあれば、毎回スマホでテザリングしなくてもいいし、テザリングが切れたから再接続...とかしなくて良くなる! というわけでLTEが欲しかったのですが、これがついているPCは中古でも高い... そんな僕に幸運の女神が舞い降りたわけです!!!! この前のブログでキーボードをバックライト対応のやつに交換しましたが、 なんとこの時にSIMスロットとWWANカードが刺さりそうな空きスロットを発見! ←SIMスロット ←WWANカードが刺さりそうな空きスロット これはもしや...!と早速Amazonを物色。 空きスロットはM.2スロットだったので、サイズが合ってそうなやつを捜索。 さんざん悩んだあげく、ドライバーが手に入りやすそうな物の中で一番安かったこれ(Amazonのページに飛びます)を購入。 SIMカードも一緒に買っちゃうか!と思い立ち、またまた物色。 月3GB使用可能で3GB使っても256kbpsで通信できる(らしい)これ(Amazonのページに飛びます)を買いました。 ※当たり前ですがアフィカスとかじゃないですよ() 学校で配送状況を1時間ごとに見守り、やっとコンビニで受け取り。荷物が届いた時って嬉しいですよね() ←届いたWWANカードとSIMカード 家に帰り、その辺のPCから引っこ抜いてきたWiFiアンテナを増設。 これがまた大変な作業で...LTE化の最難関はここだと言っても過言ではありません() なんだかんだで難関、WiFiアンテナ増設を完遂し、ついにWWANカードを刺してWindowsを起動! ←WWANカードを刺した図 WWANカードはQualcommのx5 LTEっていうやつらしく、刺すだけで大人しく認識されました。やったぜ!!!! が、またしても僕がてこずったのはここから... まずSIMスロットの向きを確かめようと適当にSIMカードについてきた変換アダプターをぶっ刺した結果、 変換アダプターのSIM入れるところとスロットの中の端子が引っかかって取れなくなり分解して取り出す。 SIMを入れるも認識せず、何度も抜き差し。結局刺す向きを間違えてただけ... SIMカードの向きは切り欠きがある方が手前側でした... 無事に刺せたものの、今度はSIMカードを認識せず。 散々迷った挙句再起動したらあっさり認識。 SIMを刺したら再起動しないといけないらしいです...() まあ認識したのでヨシ!あとは開通手続きとかAPN設定とか諸々を済ませ、ついに通信ができるように! 屋外に行っても問題なく通信ができました!やったね!!! ←通信ができてるの図 僕の手元にないので分かりませんが、これ以降のDynabook R73シリーズでもLTE化はできるかも...? バッテリーを外した所にある黒いプラスチックのシール的なのを外してSIMスロットが見えたら望みがありますよ! Dynabook R73シリーズをお持ちの方は是非ご確認ください! そして皆さんも、自分のノートPCを自分好みの1台に... 育成ゲーム(僕はやったことないので分かりませんけど)みたいな感じで楽しいかもしれません! 次は液晶のFHD化とWebカメラの増設がやりたいな...なんて思っていますが、それはまた目途が立ったら... それではみなさん、またお会いしましょう! |
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